2017年3月31日金曜日

Lightningイヤホンを使ってみたけど、僕にはちょっと合わなかったかもしれない



僕がたどり着けなかった!

のかもしれません。その次元へ。AnkerからLightningイヤホンの新製品「Anker SoundBuds Digital IE10」を試供していただいたので(物品提供を受けております。ありがたや〜)、試してみました。


僕、イヤホンはもうずーーーーーっとSONYの「MDR-NWBT20N」を使っています。ノイズキャンセリングヘッドホンなので、電車移動や屋外の雑踏をかき消してくれますし、Bluetoothなので、イヤホンジャック無いよ問題に関しても別にふぅん…? と気にもしていませんでした。

そんなノイキャンに慣れた僕が高音質とは言え有線イヤホンを使ってみたわけです。




…ごめん。合わなかったわー…。

ハイレゾ対応で防水で、マイクも内蔵と潜在能力の高いイヤホンなのですが、僕がヘッドホンを利用するシーンというのは基本的に、周囲の音から逃れたい時です。つまり、屋外時・電車・室内でも周囲のざわつきが気になる時。

音質を追求したいというのではなく、自分の世界に入るための音楽です。

なので、これまでと同様の条件でこちらのイヤホンを付けてみても、周囲の音がどうしても気になってしまいます。雑音を消そうと音量をあげると、今度は大きくなりすぎて耳が痛く…。うーん、バランスが取れません。

また、取り回しにも苦戦しました。Bluetoothの無線に慣れすぎたんです。手で持っているiPhoneからケーブルが伸びて手の動きに接触するという違和感、いやこれは明らかにストレスです。このストレスに耐えられませんでした。

というわけで、僕には十二分に楽しむことはできませんでしたが、物自体はいいはず…はず…。

突発性難聴を食らってから、音質というものにこだわるのは止めました。どうしても聞き取りにくい音域があるんですよねぇ…。

うーん。ヘッドホンの違いがわかるくらい耳が良くなりたいものです。



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