2015年7月30日木曜日

Miix 2 8にWindows10を入れてみた1 トラブルとUIをチェック



でました。入れました!

というわけで、昨日からいろいろな機器にWindows 10を入れていたわけですが、そういえば前に1万6,000円くらいでドラクエ10用に買った「miix 2 8(Lenovo Miix 2 8(Z3740/2G/64GB/Office H&B/8.0HD)59428524 保護フイルム付き )」君にもWindows10にしようぜ!通知が来ていたことを思い出しました。




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入手するをポチったのですが、いつまでたっても落ちてこないので、コチラからインストーラーを直接入手して更新します。miix 2 8は32bit版をダウンロードしましょう。更新中の注意点としては電源に接続しておくことくらいでしょうか。インストーラーを実行すればあとは勝手に進めてくれますので。

さて、1時間ほど放っておいたらアップデートが終了したので、いくつか気づいたことを纏めていこうと思います。

■トラブル! ディスプレイの描画がカクカク!

最初に困ったのが、Win10標準ではディスプレイドライバーを持っていないこと。Intel HD Graphicsなのに、なんでお前持ってないんだよ! とツッコミたくなりましたが、ないものはしょうがない。LenovoのサイトからWin8用ドライバーを入手することにします…。

カクつく描画にストレスを感じながら、新ブラウザ「Edge」をいじっていたら「ピンコロリン」というデバイス検出の音が…。はて?

と首を傾げていたら、突如画面描画がサクサクになりました。どうやらインターネットを通じて適正ドライバーをダウンロード、勝手にインストールしたようです。この時インストールされたのは、グラフィックスドライバー、そしてサウンドドライバー。ドライバーがインストールされるまでわかりませんでしたが、どうやら音もならなかったようです。

というわけで、最初のトラブルは特に何もしないうちに勝手に解決されました。デバイスマネージャーをチェックしても「X」や「!」は見当たりません。やるじゃんWin10。

miix 2 8ユーザーの方はドライバー周りは安心しても良いかと思います。

■チャーム大進化ですごく使いやすい!



画面の右端を←にスワイプすると、チャームが表示されます。これが大進化しています。iOSでいうところのコントロールセンターと通知センターが混じった機能になっていて、こちらからPC側の通知のチェックや、PCの設定を手軽に変更できるのはすごく便利です。

■モダンUIとデスクトップとの融合はスムーズに


Windows 10ではストアアプリもウインドウ表示が基本となりました。デスクトップ画面で起動するとこのようなスタイルです。チャームにある「タブレットモード」をタップすると、従来のWindows 8アプリのような全画面表示へとシームレスに移行します。

これまで、別々のUIで構築されていたため、統合性が無く、使いづらいという声が多かったモダンUIとデスクトップ。これらがようやく融合されたこととなりました。個人的にはこの融合方式は最適解であったように思えます。これだけでWindows 10を導入する理由があります。

■待望のスタートボタンはタブレットでもやはり使いやすい


全Windowsユーザーが渇望していたであろうと思われる、スタートボタン。タブレットにおいてはデスクトップほど重要ではありませんが、それでもやはり別の画面が呼び出されていた従来のスタートボタンに比べると雲泥の差です。

必要な機能がシンプルに纏められており、また同時にモダンUIアプリもクイックにアクセスすることができます。画面下部に備わったWinキーを押してもちゃんと表示されるのは便利ですね。ランチャーとしてすごく使いやすい機能です。

おそらくモダンUI部を完全に表示させなくするようなカスタマイズテクニックが今後出てくるのかと思われます。


第一回はこんな感じで。次回は既存の周辺機器との相性を確認していきます。miix 2 8ユーザーとしては、次回のほうが気になる…かも?




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